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市販されているニキビの塗り薬や飲み薬の紹介



ニキビと飲み薬、市販薬いろいろ、ダメなら皮膚科へ

ニキビの市販薬

ニキビができるプロセスは大きくわけて4段階あります。
・第一段階
ニキビのできる前触れとして、角質が厚くなり、毛穴が詰まってきます。
・第二段階
毛穴に皮脂がたまり、白いニキビができます。
・第三段階
アクネ菌が皮脂をエサに増殖して、炎症が起こります。赤ニキビです。
・第四段階
炎症が進み、膿をもつ黄色ニキビになって、破裂して、終了します。
痕が残ったり、陥没したりするケースもあります。

この段階で、市販薬は主に、
第一&第二段階の「予防」的なものと、第三段階以降の「治療」的なものとに分かれます。

予防的な軟膏やローションは毛穴でアクネ菌を発生させないための処方が組まれています。
ニキビがまだできていない部分にも日常的に塗布することによってニキビの発生をストップさせます。

第一に皮脂分泌を抑え、毛穴を詰まらせないようにします。
次に、皮脂が詰まっても、アクネ菌の発生を抑える殺菌作用のある成分を配合してアクネ菌の増殖をストップします。

その他、角質をやわらかくして、皮脂を詰まらせないようにする成分などもあり、基本的には医薬部外品レベルの肌にやさしい処方です。
最近ではスキンケアでも大人ニキビに着目した成分配合の、医薬部外品のジェルなども増えています。

一方、治療的な軟膏は、炎症、化膿したニキビを治療する成分が配合されています。

まず、赤みを伴う炎症を抑える抗炎症成分、またアクネ菌の増殖をストップする殺菌成分、化膿してしまったニキビには、抗生物質入りの軟膏が一般的です。

市販薬軟膏としてはライオンのPAIRシリーズや、クレアラシル、ロート製薬のアクネスなどです。
抗生物質としてはテラコートリルなどが効き目があります。

ただし、テラコートリルにはステロイドはが配合されていますので、必ず薬剤師さんにご相談ください。


ニキビの市販の飲み薬

ニキビケアの市販薬の中で、飲み薬も増えてきました。
錠剤だけでなく、ドリンクタイプなども手軽ですね。

チョコラBBやハイチオールCなどはビタミン剤として、皮脂分泌をコントロールしてくれる上、疲労のケアもしてくれるので、生活習慣のケアもかねてニキビ予防に効果が期待されます。

ライオンのPAIR A錠などは、肝臓にも働きかける成分が解毒作用を促進し、また不規則な生活で乱れた新陳代謝を促進する作用もふくまれていて、より大人ニキビ対応の処方になっています。

大人ニキビは生活習慣の改善が最も重要ですが、できてしまった場合には、炎症に進行させないために市販薬も活用してみましょう。

市販薬を使用しても繰り返しできてしまう場合は、体質改善もかねて皮膚科を受診することをおすすめします。

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