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ニキビ跡ができる原因と対処法



ニキビ跡は目立つので、できれば作らないようにしたいもの。
しかし、つい気になって触っているうちに皮膚がダメージを受けたり、その他のさまざまな要因が絡み合ったりして跡が残ってしまうケースは少なくありません。

今回は、ニキビ跡ができる原因とその対処法についてまとめてみました。
ニキビ跡ができる原因と対処法

ニキビ跡はこうして作られる

ニキビ跡には

・赤みがあるタイプ
・色素沈着があるタイプ
・クレータータイプ

の3種類があり、それぞれ作られる原因は違います。

赤みがあるタイプ

ニキビが炎症を起こし、周囲の血液の流れが滞ることによって赤い跡が残ります。
また、ターンオーバーもうまくいっていない状態です。


色素沈着があるタイプ

人間の肌は、外部から攻撃されるとメラニンを過剰に作り出して自衛しようとします。

ニキビの炎症がひどくなって真皮の細胞が傷つくとターンオーバーがうまくいかず、メラニンが残って色素沈着が起こります。


クレータータイプ

皮脂や汚れで毛穴がふさがると、酸素を嫌うアクネ菌という皮膚常在菌が増え始めます。
そして、このアクネ菌の広がりを抑えるために白血球が活性酸素を使って攻撃し、炎症を静めていくのです。

しかし、活性酸素はアクネ菌だけではなく皮膚にまで大きなダメージを与えてしまいます。その結果、皮膚が硬く萎縮して、クレーター状にへこんでしまうのです。


タイプ別・ニキビ跡の治し方

赤みがあるタイプ

このタイプのニキビ跡は、ターンオーバーを促してあげれば比較的簡単に治ります。

ターンオーバーに必要な成長ホルモンは、夜の10時~2時の間が一番活発に働くので、少なくとも日付が変わる頃までにはベッドに入るようにしましょう。

また、栄養バランスのとれた食事(特にビタミンCやたんぱく質は大切)をとり、血流を良くするための有酸素運動をすることも効果的です。


色素沈着があるタイプ

この場合も、赤みがあるタイプと同じように、いかにターンオーバーを促すかが重要です。

それと同時に、メラニンをつくり出す原因となる紫外線を防止するためUV対策に気を配り、有効成分を確実に肌の奥に届ける役目を果たす「ビタミンC誘導体」が配合された化粧品を使いましょう。


クレータータイプ

ニキビ跡の中でもっとも治りにくいのが、このクレータータイプです。

自宅でのケアには限界があるので、クリニックで専門家による治療を受けたほうが良いでしょう。

治療には、皮膚組織の自己再生を促すレーザーや、肌を生まれ変わらせるピーリング、皮膚の真皮層に働きかけてコラーゲンの生成を促進するフォトフェイシャルなどがあります。



ニキビができてしまったら、赤ニキビのうちに皮膚科で診てもらうことをおすすめします。

また、洗顔で肌表面の汚れをきれいにしたり、枕カバーを洗ったりすることも大切です。そして、ターンオーバーを促すため、規則正しい生活を心がけましょう。

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カテゴリ: ニキビ跡

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