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思春期のニキビとどう違う? 大人ニキビの原因と治し方



ニキビというと皮脂分泌の盛んな10代を思い浮かべますが、実は大人にもできてしまうものなのです。
しかし、原因は大きく違います。今回は、大人ニキビが作られる原因と、治し方についてまとめてみました。
思春期のニキビとどう違う? 大人ニキビの原因と治し方

大人ニキビができる原因

年齢を重ねるにつれて、肌は乾燥しやすくなります。なぜなら、肌のうるおいを保つために必要なヒアルロン酸とコラーゲンが減少してしまうからです。

肌のハリが保てなくなると、皮膚が全体的に下がって毛穴が開き、そこへ皮脂や汚れが詰まります。そして、喫煙や飲酒、ストレスなどにより発生した活性酸素が皮脂を酸化させ、ニキビを作り出すのです。

もうひとつの原因は、不規則な生活でターンオーバーのリズムが乱れ、古い角質がうまくはがれずに毛穴をふさいでしまうことです。

大人になると、仕事が忙しかったり、夜遊びをしてしまったりで、寝る時間が遅くなりがちです。

ターンオーバーを促す成長ホルモンは夜10時~2時の間に分泌されるので、このタイミングを逃すと肌の生まれ変わりを妨げてしまうのです。


できてしまった大人ニキビを治す方法

大人ニキビは、清潔を保てば治ってしまった10代のようにはいきません。
しかも、代謝機能が落ちているので跡が残りやすくなります。
あせらず、時間をかけて、慎重にケアしていきましょう。

洗顔と保湿

基本は、メイクをきちんと落とすことと、1日2回の洗顔です。
界面活性剤やスクラブを含まない肌に優しいものを選び、寝る前にきちんと汚れを落としてください。

肌に洗浄成分が残らないようすすぎは十分に行うことも大切です。
洗顔後は保湿力があり、有効成分をしっかり肌に届ける役目を果たすビタミンC誘導体が配合された化粧品でお手入れをしましょう。

睡眠

ターンオーバーを促す成長ホルモンと、コラーゲンの生成をサポートする女性ホルモンの分泌を活発にするため、なるべく早めにベッドに入るようにしましょう。少なくとも、日付が変わるまでには寝るようにしてください。

食べ物

また、食べ物に気を付けて、体の中から働きかけることも大切です。

コラーゲンの生成を助けるビタミンC、新しい皮膚の原料となるたんぱく質、女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンを含む大豆製品などの食品を積極的に摂りましょう。


皮膚科に相談

これらの生活習慣に気を付けてもなかなか改善されない場合は、皮膚科に相談するのも良い方法です。

また、大人ニキビは悪化しやすいので、炎症が起きて赤くなる前の白ニキビ~黒ニキビの段階で適切なケアをするようにしましょう。

思春期の頃にできるニキビと違い、大人ニキビは少々厄介。完治までには時間がかかりますが、あせらずコツコツと頑張っていきましょう。

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カテゴリ: 大人ニキビ

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