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ニキビが顔に多い理由



ニキビは顔だけでなく、胸や背中、頭にもできますが、体の中で一番ニキビができやすい場所は顔だと言えます。
なぜなら、顔には毛穴が多く、また皮脂腺が集中しているからです。
ニキビが顔に多い理由
ニキビ菌も皮脂線も毛穴に存在します。
ニキビ菌は、毛穴がふさがれて出られなくなってしまった皮脂に反応して増加します。


顔だけで約20万個の毛穴

人間の体には無数の毛穴がありますが、毛穴の量が多いところと少ないところがあります。腕や太ももなど毛の少ないところにはニキビができにくいですよね。

毛穴は1センチ×1センチの面積に約20個あると言われていますが、顔だけで約20万個あるそうです。

更におでこと鼻のТゾーンは他の顔の場所よりも7倍も毛穴の量が多いのです。


皮脂腺も顔に集中

皮脂腺も顔に集中しています。

皮脂腺は毛穴に存在します。皮脂腺は汗腺から出る汗とまざって皮脂膜をはり、肌の潤いを保ち、保護する役割を果たします。肌からの水分蒸発、乾燥を防ぎますが、皮脂膜が多すぎると逆に脂っぽくなり汚れがつきやすく、ニキビを起こしやすくしてしまいます。

皮脂腺が一番多い場所は実は頭皮です。
次に顔、そして胸や背中の中央にも多く広がっています。
手の平、足の裏、くちびるは皮脂腺がないのでニキビはできません。

毛穴の量は赤ちゃんの時から決まっていて大人になっても増えたり減ったりしません。

赤ちゃんにニキビができないのは新陳代謝がよく肌のターンオーバーが早いからです。
毛穴の数は遺伝によるものが大きいとされています。

また毛穴のタイプも遺伝の要素が強いです。

毛穴のタイプが開いている人、毛穴が大きい人は角質がつまることが少ないのでニキビになりにいくいのです。

頭皮はなぜ顔ほどニキビができない?

頭皮が一番皮脂腺が多いはずなのに、なぜ顔ほどニキビができにくいのでしょう。

これにはいくつかの要因が挙げられます。

頭皮の毛穴は開いている毛穴です。

毛穴が開いていると皮脂もたまらないのでニキビになりにくいのです。

鼻の毛穴は目立つのに、思ったほどニキビにならないのは同じように毛穴が開いているからです。

また、頭からは太い髪の毛が生えているので、毛穴がつまりにくいことも考えられます。
更に、頭からはふけが出ることからもわかるようにターンオーバーが早いのです。
フケを放っておいてしまうとニキビができる原因となってしまいますが。

女性の皮脂は、20歳前後をピークに年齢とともに減少します。男性は女性ほど減少が極端ではなく徐々に少なくなりはじめ、皮脂分泌は80歳まで続くそうです。

しかし、ニキビの原因は皮脂の分泌が多いというだけではありません。

睡眠不足やストレスなど肌のターンオーバーがにぶると毛穴がふさがれ、ニキビ菌ができてしまいます。

前述したように毛穴の数は変わらないので、ずっと顔のニキビには悩まされ続けることとなってしまうのです。

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